更新日:2013/02/09
まだ寒い日が続いていますが、植物園にも花が見られる様になりました。
ロウバイ(蝋梅、ロウバイ科)は落葉の低木です。管理棟横の斜面にあります。1〜2月に香りの良い黄色い花をつける冬の代表的な花です。黄色い花ですが梅の花に似て蝋細工のように見えることからこの名がついたといわれています。また科名のラテン名 Calycanthaceae は” calyx (萼) “と”anthos (花)”を組み合わせたもので,萼と花がよく似ていることからこの名がつきました。